- Revoke(リボーク)ってどうやったらできるの?
- RabbyでRevoke(リボーク)できるって聞いたけど、どうすればいいの?
- RabbyでRevoke(リボーク)する方法が知りたい
そんな悩みを解決します。
本記事では、仮想通貨やDeFiユーザー向けのウォレットであるRabbyを用いて、Revoke(リボーク)する方法を解説しています。
本記事を読めば、簡単にRabbyでRevoke(リボーク)ができますよ。
ちなみに、以前はDeBankというツールでRevokeができましたが、現在ではできなくなっています。
RabbyはDeBankのチームによって作られたウォレットです。DeBankでのRevoke(リボーク)機能がRabbyに移った形ですね。
DeBankの使い方については、『【2023年最新版】DeBankの使い方をまるっと解説』で解説しています。参考にどうぞ。
なお、Revoke(リボーク)する際にはガス代がかかります。あらかじめガス代を準備しておきましょう。
それでは解説していきます。ぜひ最後までご覧ください。
本記事でわかること
- Rabbyの設定方法
- RabbyでRevoke(リボーク)する方法
RabbyでRevoke(リボーク)する方法
RabbyでRevoke(リボーク)する手順は、以下の通りです。
順番に解説していきます。
Rabbyをインストールする
まずはRabbyをインストールしましょう。
Google Chromeの拡張機能からRabbyをインストールします。
Google Chromeに追加したら、拡張機能をピン留めしておきましょう。
続いて、ブラウザのメニューバーからRabbyを選択。
Rabbyの画面が開くので、「Get Started」をクリックしましょう。
次に、パスワードを設定してください。パスワードを設定したら、「Next」をクリック。
続いて、ウォレットをインポートしていきます。
ウォレットをインポートする
Rabbyでは、さまざまなウォレットをインポートできますが、今回はメタマスクでインポートする方法を解説します。
まずは「Import Address」を選択してください。
次に、メタマスクをインポートする方法を選択します。
メタマスクをインポートする方法は、以下の2通りあります。
メタマスクのインポート方法
それぞれのやり方を解説します。どちらかやりやすい方でインポートしましょう。
Watch Modeというのがありますが、こちらは閲覧機能のみとなっています。Revokeができないため注意しましょう。
まずは秘密鍵でインポートする方法について解説します。
秘密鍵でインポートする方法
Rabbyで「Import Private Key」を選択しましょう。
メタマスクから秘密鍵をコピーします。メタマスクを開いて、下図の通り赤い枠で囲まれた部分をクリックしてください。
次に、「アカウントの詳細」をクリックしましょう。
続いて、「秘密鍵のエクスポート」をクリック。
秘密鍵を表示させるために、メタマスクのパスワードを入力しましょう。パスワードを入力したら「確認」をクリック。
秘密鍵が表示されたら、コピーしましょう。
秘密鍵は絶対に他人に教えないようにしましょう。
コピーした秘密鍵をRabbyに入力してください。入力したら「Next」をクリック。
すると、以下の画面になります。「Imported Successfully」が表示されたら成功です。「OK」をクリックしましょう。
これで、秘密鍵でのウォレットのインポートは完了です。
次に、シークレットリカバリーフレーズでインポートする方法を解説します。
シークレットリカバリーフレーズでインポートする方法
Rabbyで「Import Seed Phrase」を選択しましょう。
続いて、メタマスクのウォレット作成時にメモしてある、12個のシークレットリカバリーフレーズを入力してください。入力が完了したら、「Next」をクリック。
シークレットリカバリーフレーズは絶対に他人に教えないようにしましょう。
インポートするウォレットアドレスが表示されます。問題なければ「OK」をクリック。
インポートが成功すると、以下の画面が表示されます。確認して、「OK」をクリックしましょう。
これで、シークレットリカバリーフレーズでのインポートは完了しました。
それでは、Revoke(リボーク)する方法を解説していきます。
Revoke(リボーク)する
Rabbyで「Security」をクリックしましょう。
次に、「Token Approval」をクリック。
すると、以下の画面になります。まずはチェーンを選択しましょう。チェーンを選択したら、Revoke(リボーク)したいトークンを選択してクリックしてください。
続いて、Revoke(リボーク)したいApprovalを選択して「Decline」をクリックしましょう。
DeclineはRevokeと同じ意味です。見覚えのないApprovalはRevokeしておきましょう。
続いて、「Sign」をクリック。
Decline(Revoke)はガス代がかかります。
これでRevoke(リボーク)は完了です。
最後に、Revoke(リボーク)されているか確認しましょう。
Revoke(リボーク)されたか確認する
Rabbyで「Activities」をクリックしましょう。
すると、以下の画面になります。
先ほどRevokeしたApprovalが表示されていますね。かかったガス代も記載されています。
これで、Revoke(リボーク)されたことも確認できました。
RabbyでRevoke(リボーク)する方法:まとめ
本記事のまとめです。
RabbyでRevoke(リボーク)する手順は以下の通り。
Revoke(リボーク)する手順
上記の手順通りに行えば、RabbyでRevoke(リボーク)できますよ。
DeFiプロトコルなどの接続時に一度Approveすると、トークンの操作許可を与えたままになります。詐欺サイトでApproveしてしまうと、トークンを勝手に操作され、ウォレットの中身を盗まれる可能性があります。Approveする前に、サイトが怪しくないか確認するようにしましょう。
また、定期的にRevoke(リボーク)するのがおすすめです。Revoke(リボーク)する際にはガス代がかかるため、ガス代を準備しておいてくださいね。
今回は以上です。ご一読いただきありがとうございました。
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【2023年最新版】DeBankの使い方をまるっと解説
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