- コインタックスの評判が知りたい
- コインタックスを利用すべきか迷っている
- コインタックスのメリットやデメリットを教えてほしい
そんな悩みを解決します。
仮想通貨の損益計算て、めんどくさいですよね。
海外取引所やDeFiを利用していると、損益計算が複雑です。 取引件数も多いと、全部計算していられません。
税理士に全部丸投げしたいところです。
コインタックスは、仮想通貨の損益計算から確定申告までサポートしてくれるため、本記事をご覧になっているあなたも気になったはず。
とはいえ、コインタックスの評判も知りたいですよね。
そこで本記事では、コインタックスの評判やメリット・デメリット、コインタックスがおすすめな人、コインタックスをおすすめしない人について解説していきます。
本記事を読めば、コインタックスの評判やメリット・デメリット、コインタックスを利用すべきかどうかがわかりますよ。
筆者は会計事務所での勤務経験があるので、その経験も踏まえて解説していきますね。
また、仮想通貨の税金計算におすすめのツールはこちらの記事でも紹介しているので、比較したい方は参考にしてみてください。
それでは解説していきます。
本記事でわかること
- コインタックスの評判
- コインタックスの料金
- コインタックスのメリット・デメリット
- コインタックスがおすすめな人
- コインタックスをおすすめしない人
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コインタックスとは
コインタックスは、仮想通貨の損益計算から確定申告の代行まで行ってくれるサービスです。
スタッフ全員が仮想通貨に精通しており、仮想通貨の損益計算をサポートしてくれます。
国内取引所の取引だけでなく、海外取引所やDeFi、NFTの取引まで対応していますよ。
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コインタックスの料金
コインタックスの料金について解説しますね。
コインタックスの料金体系は以下の通り。
プラン名 | ライトプラン | ベーシックプラン | アドバンスプラン |
---|---|---|---|
利用条件 | 取引所数5社以内 | 取引所数10社以内 | 条件なし |
料金 | 通常価格180,000円 | 通常価格220,000円 | 通常価格240,000円 |
内容 | 損益計算・提携税理士による確定申告書の作成 提携税理士による税務署への申告書提出代行 提携税理士による税務調査対応(別途、日当発生) 提携税理士とのメールでの相談 |
上記のプラン価格とは別に、以下に当てはまる場合はオプション料金が発生します。
オプション内容 | 料金 |
---|---|
DeFiをされている場合 | 100,000円 |
閉鎖した取引所(取引履歴を取得できない)をご利用されている場合 | 50,000円 |
NFT・ブロックチェーンゲームをされている場合 | 50,000円 |
高頻度取引(年間取引件数10万件以上) | 50,000円 |
過去年度も含めて計算が必要な場合 | 50,000円 |
16社以上の取引所/ウォレットをお使いの方 | 50,000円 |
利益額500万円〜1,000万円 | 50,000円 |
利益額1,001万円〜5,000万円 | 100,000円 |
利益額5,000万円以上 | 150,000円 |
データ取得代行(0.5時時間ごと) | 5,000円 |
電話相談(0.5時間ごと) | 10,000円 |
また、顧問プランもあります。
料金 | 通常価格100,000円 |
内容 | オーダーメイドの運用プランの作成 年内いつでも相談可能 利益額を意識したトレードのアドバイス |
一般の税理士に依頼するよりは料金が高い印象ですが、割引を行っているので、相談するなら早めの方がいいですね。
続いて、コインタックスのメリット・デメリットについて解説していきます。
コインタックスのメリット
コインタックスのメリットは以下の通り。
それぞれ解説しますね。
スタッフ全員が仮想通貨に精通している
コインタックスは社員をはじめ、提携している税理士や司法書士が仮想通貨に精通しています。
そのため、仮想通貨の損益計算でわからないことや不安に感じていることを相談できます。
仮想通貨に詳しい税理士は世間的にまだまだ少ないので、仮想通貨に精通しているのは安心ですね。
筆者自身、とある業界専門の会計事務所で勤務していましたが、税理士でも業界によっては、苦手分野や知識が不足していることもあります。
業界特有の税制などもあるため、知らないとクライアント側が損してしまうことがあります。
その点、コインタックスは仮想通貨に精通しているので、他の税理士に依頼するよりメリットが大きいです。
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丸投げできる(面倒な仮想通貨の損益計算の手間が省ける)
コインタックスは、仮想通貨の取引履歴やウォレットアドレスを提出するだけで、仮想通貨の損益計算から確定申告まで行ってくれます。
つまり、丸投げしてOK。
複雑な仮想通貨の損益計算を丸投げできるのは助かりますね。
筆者が勤務していた会計事務所でも、丸投げしてくる顧客がいました(笑)
本業が忙しくて損益計算する暇がなくても、お任せできるのは魅力的ですね。
海外取引所やDeFi、NFTも対応している
コインタックスは、海外取引所やパンケーキスワップなどのDeFi、NFT、ブロックチェーンゲームにも対応しています。
海外取引所やDeFiを利用していると、出金やスワップの回数も多く、全て自力で計算するのは大変ですよね。
さらに、ステーキングやファーミングなどで受け取った報酬も計算しなければいけません。
ただでさえ、DeFiやNFTを触っている人が少ない中で、DeFiやNFTの仕組みを理解している税理士は少ないです。
その点、コインタックスはDeFiやNFT、ブロックチェーンゲームにも対応しているので、複雑な仮想通貨取引をしている方にとっては安心できますね。
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コインタックスのデメリット
一方、コインタックスのデメリットは以下の通り。
コインタックスのデメリット
それぞれ解説します。
料金が高め
一般の会計事務所や税理士に確定申告を依頼する場合と比較すると、コインタックスの料金は高めです。
筆者が勤めていた会計事務所では、事業規模にもよりますが、個人事業主の確定申告代行の料金が10万円〜30万円でした。
副業で仮想通貨投資を行っているサラリーマンの方にとっては、高めの料金設定です。
とはいえ、仮想通貨の損益計算は複雑です。相場的には妥当な範囲かと言えます。
対応が遅いこともある
確定申告の時期が近づいてくると、業界的に忙しくなります。そのため対応が遅くなることもしばしば。
年末にかけて依頼する顧客も増えてくるので、顧客数が増えれば当然対応が遅くなります。
また、取引件数が多いと計算にも時間がかかるため、対応が遅くなることが想定されます。
筆者が会計事務所に勤務していた時は、1月〜3月の残業時間は月70〜80時間程度でした(笑)
依頼される側としては、早めに依頼してほしいという切実な願いがあります(笑)
依頼する際は、なるべく早い時期に依頼するようにしましょう。
コインタックスの評判・口コミ
「実際コインタックスの評判てどうなの?」って思いますよね。
そこで、コインタックスの評判を集めてみました。
去年はコインタックスに60万円くらい払って税計算してもらい、計算が遅れまくって3月に提出したから(おこだぞ😡)、今年はクリプタクトでやる
— Ryo-tsun.eth🛸🐠りょーつん (@ryotsun1962) October 13, 2022
今日ついにデータ取得し始めたから褒めてください🙃
今年も後80日くらい…
支払いに関しては、自分自身で行います。
— Joker Of World (@ADK44082186) April 13, 2022
引き落としか、窓口ですね。
確定申告書はコインタックスと提携している会計事務所が自分の対象の税務署に送ってくれます。
それなりの金額は掛かりますが、分からない事はどんどん聞けたので、私はまた利用するつもりです。
コインタックスに計算頼んでるけど辞めようかな...。メールの相手が変わって何度も同じこと聞いてくるし全然簡単じゃねぇ。
— 投機家@人生の敗北者 (@rd27usgod1) March 28, 2022
って言うか
数年前に触ってた通貨とか聞かれても分からんし税金の計算って難しいのね😇
去年から仮想通貨の確定申告のためにコインタックスさんに損益計算をお願いしてたんだけど対応も良くてすげー助かってる
— ケツモチキメ太郎🏰🕛 (@zakone0120) April 5, 2022
コインタックスには良い評判もあれば、悪い評判もあるようです。
悪い評判としては、「計算が遅い」「何度も同じことを聞いてくる」といった声がありました。
一方、良い評判としては、「また利用したい」、「対応が良くて助かっている」といった声もありました。
まずは無料で相談してみて、どのように対応してくれるのか確認してみましょう。
\相談無料!/
コインタックスがおすすめな人
コインタックスがおすすめな人は、以下の通り。
コインタックスがおすすめな人
- 仮想通貨取引で多額の利益が出そうな人
- 海外取引所やDeFi、NFTなどの取引をしている人
- 取引件数が多く、すべての損益計算するのが面倒な人
- 税務相談や税務調査のサポートを受けたい人
多額の仮想通貨取引をしている方や、海外取引所、DeFiなどの取引をしている方はコインタックスがおすすめです。
多額な利益が出た場合、計算ミスや万が一申告漏れがあると、脱税になる可能性もあります。
複雑な取引を行っていたり、取引件数が多かったりすると、間違った計算をしてしまうかもしれません。
仮想通貨の税制も複雑でよくわからないですよね。
コインタックスは無料で相談ができるので、上記のような方は、コインタックスに相談してみましょう。
氏名、メールアドレス、相談内容だけ送れば大丈夫ですよ。
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コインタックスをおすすめしない人
コインタックスをおすすめしない人は、以下の通り。
コインタックスをおすすめしない人
- 取引件数が少ない
- 仮想通貨取引で利益が出ない
- 国内取引所など、単純な取引しかしない
- 低コストで仮想通貨取引の損益計算をしたい
取引件数が少ない方は、自分で損益計算することをおすすめします。
そもそも取引が少ない場合は、利益が出ない可能性もあります。利益がないと、コインタックスの契約料金でマイナスになってしまいますからね。
なるべく低コストで損益計算したいのであれば、よっぽどのことがない限り、自分で計算しましょう。
損益計算ツールを利用すれば、自分でも損益計算できますよ。
損益計算ツールには、クリプトリンクやGtax、クリプタクト、Koinlyなどがあります。
筆者のおすすめは、Koinlyというサービスです。
Koinlyは、国内取引所の取引はもちろん、海外取引所やDeFiの取引データを、取引件数に制限なく無料で損益計算ができます。
さらに、メタマスクも自動で連携できますよ。
税務レポートの取得は有料になってしまいますが、取引件数に制限なく無料で使用できるので、ぜひ利用してみてください。
Koinlyの使い方については、以下の記事で解説しています。コインチェックや海外取引所のAPI連携方法なども解説しているので、参考にしてみてください。
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Koinlyの使い方【メタマスクもOK!仮想通貨の損益計算】
続きを見る
コインタックスのよくある質問
事前に無料相談できますか?
契約前に無料相談できます。氏名・メールアドレス、相談内容を送信するだけで大丈夫ですよ。
確定申告が初めてでも大丈夫ですか?
初めてでも大丈夫です。取引履歴の取得方法から、確定申告までサポートしてくれます。
いつまでに申し込めば、今年度分の申告を対応してくれますか?
3月まで受付対応しているようです。とはいえ、確定申告の期限間近だと難しい可能性もあります。目安としては、10月末までに相談した方が良いです。
11月以降は、業界的に年末調整や確定申告に向けて忙しくなります。ギリギリに相談せず、早めに相談するようにしましょう。
コインタックスの評判・口コミ:まとめ
本記事のまとめです。
コインタックスのメリット・デメリットは以下の通り。
コインタックスのデメリット
コインタックスがおすすめな人、おすすめしない人は以下の通り。
コインタックスがおすすめな人
- 仮想通貨取引で多額の利益が出そうな人
- 海外取引所やDeFi、NFTなどの取引をしている人
- 取引件数が多く、すべての損益計算するのが面倒な人
- 税務相談や税務調査のサポートを受けたい人
コインタックスをおすすめしない人
- 取引件数が少ない
- 仮想通貨取引で利益が出ない
- 国内取引所など、単純な取引しかしない
- 低コストで仮想通貨取引の損益計算をしたい
コインタックスは無料で相談できるため、仮想通貨の損益計算が面倒な方や不安な方は、ぜひ一度相談してみましょう。
\相談無料!/
なるべく損益計算の料金を抑えたいという方は、Koinlyを試してみてください。
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Koinlyの使い方【メタマスクもOK!仮想通貨の損益計算】
続きを見る
今回は以上です。ご一読いただきありがとうございました。