・IOSTのステーキングができるおすすめの取引所は?
・高い利率でIOSTのステーキングができるのは?
IOSTを保有していて、ステーキングしたいと考えている方は、上記のような疑問をお持ちではないでしょうか。
そこで本記事では、IOSTのステーキングにおすすめの仮想通貨取引所を紹介していきます。
本記事を読むことで、高利率でIOSTのステーキングが行えるようになりますよ。
ぜひ最後までご覧ください。
仮想通貨のステーキングにおすすめの取引所は、こちらの記事で解説しているので、あわせてご覧になってみてください。
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本記事の要約
- IOSTのステーキングを行うには、IOSTを対象とする取引所を選ぼう
- できるだけ報酬をもらいたいなら利率が高い取引所がおすすめ
- CoinTradeは、IOSTのステーキング年率が最大11%と高水準
- ステーキングに対応している通貨も多く高い利率が期待できる
- 口座開設は無料なので、今のうちに口座を開設して報酬をもらっておこう
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IOSTのステーキングにおすすめの取引所比較表
IOSTのステーキングにおすすめの取引所比較表は、以下の通りです。
CoinTrade | OKCoinJapan | KuCoin | |
---|---|---|---|
取扱通貨数 | 14銘柄 | 33銘柄 | 700銘柄〜 |
IOSTステーキング利率 | 30日間:5.5% 90日間:11.0% | フレキシブル:1.88% 15日:3.88% 30日:5.88% 60日:8.88% | 積立:1.5% |
日本円入金手数料 | 無料 | 無料 | 日本円入金不可 (国内取引所から仮想通貨送金必要) |
日本円出金手数料 | 550円 | 100万円未満:400円 100万円〜1,000万円:770円 1,000円〜:1,320円 | 仮想通貨による出金は可能 (手数料は銘柄による) |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) | 無料(スプレッドあり) | - |
現物取引手数料 | 取引所なし | Maker:0.07% Taker:0.14% ※直近30日間の取引量に応じて変動 | Maker:0.1% Taker:0.1% ※取引高・KCSの保有量などで変動あり |
詳細 | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら | 公式サイトはこちら |
IOSTとは?
ここでは、IOSTの概要や特徴について解説していきます。
IOSTをすでに保有している方やこれからIOSTを売買する予定の方も、IOSTについて理解しておきましょう。
IOSTについてあらためて確認しておきたい方は、ぜひ参考にしてください。
IOSTの概要
通貨名 | アイオーエスティー |
---|---|
ティッカー | IOST |
価格(※) | 1.239円 |
時価総額(※) | 23,235,990,601円 |
公式サイト | https://iost.io/iost/ |
※2024年1月8日記事執筆時点
IOSTは、主に分散型アプリケーション(DApps)の開発やそれらの利用を目的としたブロックチェーンです。
IOSTのメインネットは2019年にローンチされ、日本人にも人気のあるブロックチェーンとなっています。
IOSTの特徴
IOSTの主な特徴は、以下の通りです。
IOSTの特徴
- 処理速度が速い
- 独自のコンセンサスアルゴリズムPoBを採用
- JavaScriptで開発できる
処理速度が速い
IOSTは、理論上1秒間で8,000件のトランザクションを処理できるとされており、高速な処理能力を有しているのが特徴です。
クレジットカードよりも早く決済できるとのことから、次世代の決済手段として注目されています。
独自のコンセンサスアルゴリズムPoBを採用
IOSTは、独自のコンセンサスアルゴリズムである、PoB(Proof of Believability)を採用しています。
PoBは、ネットワークへの貢献度やステーキングされたトークンのバランスによってブロックの承認者(バリデーター)を選出しており、より効率的で独立したネットワークを可能にしています。
JavaScriptで開発できる
IOSTは、広く使用されているプログラミング言語、JavaScriptで開発できるのが特徴です。
Dappsは、主にイーサリアムを基盤として開発されており、プログラミング言語の一つであるSolidityが使用されていることが一般的です。
しかし、Solidityはプログラミング言語としてはそこまでメジャーではありません。
一方、IOSTは利用者の多いJavaScriptが使用されるため、DAppsの開発が容易にできるメリットがあります。
IOSTのステーキングをする取引所の選び方
ここでは、IOSTのステーキングをする取引所の選び方について、紹介していきます。
IOSTのステーキングをする取引所の選び方は以下の通り。
ポイント
- IOSTのステーキングに対応している取引所を選ぶ
- IOSTのステーキング利率で選ぶ
- 使いやすいかどうかで選ぶ
それぞれ解説していきます。
IOSTのステーキングに対応している取引所を選ぶ
当たり前ではありますが、そもそもステーキングの対象通貨にIOST含まれているかどうかをチェックしましょう。
IOSTのステーキングに対応している取引所は多くはありません。
2024年1月時点でIOSTのステーキングに対応している国内取引所は、以下の通りです。
対応している取引所
- CoinTrade
- OKCoinJapan
海外取引所を含めば、さらに選択肢が広がります。
そのため、海外取引所の利用も視野にいれておくと良いでしょう。
IOSTのステーキング利率で選ぶ
取引所によってIOSTのステーキング利率は異なります。
できるだけステーキングの報酬を得たい方は、IOSTのステーキング利率が高い取引所を選ぶようにしましょう。
使いやすいかどうかで選ぶ
IOSTのステーキングを行う上で、使いやすさも重要です。
入金や出金がスムーズに行えるとストレスなく利用できます。
また、できるだけ手数料を抑えたい方は、入出金手数料やステーキングに関する手数料がかからない取引所を選ぶことが大切です。
ステーキング以外にも利用する予定があるのであれば、トレードのしやすさや操作のしやすさ、サービスの充実度なども合わせて確認しておきましょう。
IOSTのステーキングにおすすめの取引所3選
ここから、IOSTのステーキングにおすすめの取引所を紹介していきます。
IOSTのステーキングにおすすめの取引所は、以下の通りです。
おすすめの取引所
それぞれの取引所について解説していきます。
CoinTrade
取り扱い通貨数 | 14種類 |
---|---|
IOSTのステーキング利率 | 30日間:5.5% 90日間:11.0% |
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 550円 |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引手数料 | 取引所なし |
ステーキング手数料 | なし |
※上記は2024年1月時点の情報です。
CoinTradeでは、ステーキングサービスに力を入れており、数種類の仮想通貨をステーキングできます。
なお、CoinTradeのステーキングは、一定期間資産をロックする必要があり、ステーキング中は資産の売却ができません。
しかし、ステーキング利率が高めなのが魅力で、月に3回ステーキング報酬を受け取れます。
IOSTは最大11%の年率でステーキングができるため、高い利率でIOSTをステーキングしたい方におすすめです。
口座開設は無料で、最短数時間で取引ができるので、IOSTのステーキングをしたい方は口座を開設しておきましょう。
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OKCoinJapan
取り扱い通貨数 | 33種類 |
---|---|
IOSTのステーキング利率 | フレキシブル:1.88% 15日:3.88% 30日:5.88% 60日:8.88% |
日本円入金手数料 | 無料 |
日本円出金手数料 | 100万円未満:400円 100万円〜1,000万円:770円 1,000円〜:1,320円 |
販売所手数料 | 無料(スプレッドあり) |
取引手数料 | Maker:0.07% Taker:0.14% ※直近30日間の取引量に応じて変動 |
ステーキング手数料 | 定期:中途解除手数料100% |
※上記は2024年1月時点の情報です。
OKCoinJapanでは、預け入れ期間の定めがない「フレキシブル」と、預け入れ期間に定めのある「定期」のプランから選んでステーキングができます。
定期プランについては受付上限があるため、上限に達する前に申し込む必要があります。
IOSTのステーキング利率は最大8.88%と、高水準の利率です。
また、OKCoinJapanでは、ステーキング以外にも預けて増やせるサービスとして「Flash Deals」を提供。
提供時期は不定期ですが、期間限定で高い報酬が得られるのが魅力的です。
それから、アルトコインの取引所での取引(板取引)も可能なので、手数料を抑えてトレードしたい方にもおすすめです。
口座開設は無料なので、まずは気軽に口座を開設しておきましょう。
KuCoin
取り扱い通貨数 | 700以上 |
---|---|
IOSTのステーキング利率 | 1.5% |
入金手数料 | 日本円入金不可のため国内取引所からの送金が必要 入金にはKYC(本人確認)必要 |
出金手数料 | 仮想通貨による |
販売所手数料 | - |
取引手数料 | Maker:0.1% Taker:0.1% ※取引高・KCSの保有量などで変動あり |
ステーキング手数料 | - |
※上記は2024年1月時点の情報です。
KuCoinは、セーシェルに拠点を構える海外の仮想通貨取引所です。
日本語にも対応しており、日本人でも問題なく利用できます。
独立した第三者機関が、KuCoinの顧客資産に対して準備金があることを証明しており、一定の信頼はおける取引所と言えるでしょう。
取り扱い通貨は700銘柄以上と、数多くの仮想通貨を取り扱っています。
KuCoinでは、ステーキングを含めさまざまな仮想通貨の運用サービスを提供しており、国内の取引所では取り扱っていないサービスを利用できるのが魅力的です。
口座開設は簡単にできるので、海外取引所に興味がある方は、ぜひ口座を開設してみてください。
IOSTをステーキングする際の注意点
IOSTのステーキングを行う際には、いくつか注意しておくことがあります。
IOSTのステーキングを行う際の注意点は、以下の通りです。
注意点
- IOSTの価格が下落し損失を抱える可能性がある
- ステーキングの利率は常に同じではない
- 取引所によってはステーキング中に資産をロックされ売買ができない
IOSTの価格が下落し損失を抱える可能性がある
IOSTを預けるだけで、ステーキングによる報酬を得ることができますが、IOST自体の価格が下落し、資産が目減りする可能性はあります。
もちろん、その反対に、価格上昇により資産価値が上がる場合もあります。
IOSTのステーキング利率だけを気にするのではなく、IOSTの価格動向にも目を向けるようにしておきましょう。
ステーキングの利率は常に同じではない
ステーキングの利率は固定ではないため、常に同じ利率ではありません。
したがって、利率が下がる場合もあれば、利率が上がる場合もあります。
ステーキングの利率が変動するという点は把握しておきましょう。
取引所によってはステーキング中に資産をロックされ売買ができない
取引所によって、提供しているステーキングのサービスには多少の違いがあります。
ステーキング対象の資産をロックせずとも報酬がもらえるところもあれば、資産を一定期間ロックしなければいけないところもあります。
資産をロックしている最中は、ステーキングしている通貨の売却ができない点に注意しておきましょう。
本来ステーキングは、ブロックチェーンのネットワークに参加し、貢献することで報酬をもらう仕組みです。
ブロックチェーンのネットワークに参加しステーキングを行うには、高度なコンピューターや多額の資金が必要です。
しかし、それでは一般ユーザーはステーキングができません。
そこで、取引所などが仲介者として、一般ユーザーから資金を集めてステーキングに参加し、一般ユーザーにステーキング報酬を配分しているのです。
IOSTのステーキングに関するQ&A
最後に、IOSTのステーキングに関するよくある質問に回答していきます。
IOSTのステーキングに関するよくある質問は、以下の通りです。
よくある質問
- IOSTのステーキングの利回りはいくらですか?
- ステーキングに手数料はかかりますか?
- ステーキングで得た報酬の税金はどうなりますか?
- IOSTのステーキングのメリットは?
- IOSTのステーキングのデメリットは?
それぞれ回答していくので、チェックしておきましょう。
IOSTのステーキングの利回りはいくらですか?
IOSTのステーキング利回りは、取引所によって異なります。
また、IOSTをステーキングの対象とする取引所は多くありません。
例えば、国内取引所のCoinTradeとOKCoinJapanでは、以下のステーキング利率を提供しています。
IOSTのステーキング利率
- CoinTrade:5.5%〜11.0%
- OKCoinJapan:1.88%〜8.88%
高利率でIOSTのステーキングを行いたいなら、CoinTradeがおすすめです。
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ステーキングに手数料はかかりますか?
取引所が各ユーザーにステーキング報酬を配分する際に、手数料として各取引所が定めた割合が差し引かれるのが一般的です。
そのため、直接的に手数料は支払うことはありません。
また、手数料を差し引いても、ステーキング利率の高い通貨であれば、十分な収益が得られます。
ただし、資産を一定期間ロックするタイプのステーキングの場合、中途解除すると、ステーキングで得た報酬がなくなってしまうため、注意しておきましょう。
ステーキングで得た報酬の税金はどうなりますか?
IOSTに限らず、仮想通貨のステーキングで得た報酬が雑所得として課税されます。
給与所得を受け取っている一般的な会社員であれば、年間で20万円以上の利益があった場合に確定申告が必要になります。
なお、雑所得は、雑所得同士での損益通算が可能ですが、他の所得とは損益通算ができないので、注意しておきましょう。
IOSTのステーキングのメリットは?
IOSTのステーキングのメリットとしては、IOSTを保有し、ステーキングに申し込むだけで報酬がもらえる点です。
IOSTのステーキングに対応していない取引所でIOSTを保有していても、ステーキング報酬は得られません。
そのため、IOSTの現物を保有しておきたい方は、IOSTのステーキングに対応している取引所で運用して増やすのがおすすめです。
IOSTのステーキングのデメリットは?
IOSTのステーキングのデメリットとして、対応している取引所が少ない点が挙げられます。
国内でIOSTのステーキングができる取引所は少ないため、取引所の候補は絞られるでしょう。
IOSTにこだわらない方は、他の銘柄でのステーキングを検討してみるのもありです。
IOSTのステーキングにおすすめの取引所:まとめ
今回は、IOSTのステーキングにおすすめの取引所を紹介しました。
IOSTのステーキングを行う際は、ステーキング対象通貨にIOSTが含まれている取引所を選びましょう。
できるだけステーキング報酬をもらいたい方は、IOSTのステーキング利率が高い取引所を選ぶのがおすすめです。
CoinTradeは、IOSTのステーキングの年率が最大11.0%と高水準となっています。
口座開設は無料で行えるので、IOSTを高利率でステーキングしたい方は、口座開設をしておきましょう。
\ETH2,000円相当がもらえる/