- Bybit(バイビット)のAPI取得方法が知りたい
- Bybit(バイビット)のAPIを取得して、損益計算ツールに自動連携したい
- Bybit(バイビット)で行った取引の損益計算の負担をなくしたい
そんな悩みに答えます。
本記事では、Bybit(バイビット)のAPIを取得する方法についてわかりやすく解説しています。
損益計算ツールなどにAPIを連携すれば、Bybit(バイビット)で行った取引を自動で計算してくれますよ。
正直、損益計算なんてイチイチしてられないですよね。
とはいえ、確定申告する際には計算が必要です。
本記事を読めば、APIを連携してBybit(バイビット)で行った取引の損益計算を自動化できますよ。ぜひ最後までご覧ください。
それでは、さっそく解説していきます。
本記事でわかること
- Bybit(バイビット)のAPIを取得する方法
- Bybit(バイビット)のAPIを連携できるおすすめの損益計算ツール
Bybit(バイビット)のAPIを取得する方法
Bybit(バイビット)のAPIを取得する方法は、以下の通りです。
BybitのAPIを取得する方法
順番に解説していきますね。
Bybit(バイビット)にログイン
まずはBybit(バイビット)のサイトにログインしましょう。
スマホではAPI設定できないため、PCで行いましょう。
ログインしたら、人物マークの上にカーソルを移動してください。
次に、「API」をクリック。
続いて、以下の画面が表示されます。「理解しました」をクリックしましょう。
すると、新しいAPIキーを作成する画面に移ります。新しくAPIキーを作成していきましょう。
新しいAPIキーを作成
新しいAPIキーの作成方法を解説していきます。
まず、「APIトランザクション」を選択。
続いて、APIキーの名前を入力しましょう。名前は何でもOKです。APIキーを利用するサービスやアプリの名前にしておくと、わかりやすいですよ。
次に、APIキーの許可設定をしていきます。
APIキーの許可設定
APIを損益計算ツールに連携するだけであれば、「読み取り専用」でOK。
「読み書き」の許可設定をしてしまうと、APIを利用して売買取引もできてしまいます。セキュリティ対策として、必要以上に許可しないようにしましょう。
許可設定は以下の通りに行えばOKです。もちろん、不要なところはチェックマークを入れなくて大丈夫ですよ。
続いて、IPアドレスを設定します。
IPアドレス追加
セキュリティ対策として、IPアドレスを追加しておきましょう。
IPアドレスを設定すると、指定したIPアドレス以外から、APIを利用できないようにすることができます。
IPアドレスは、以下のサイトから確認できますよ。
Wi-Fi環境が変わるとIPアドレスも変わります。API利用時は同じWi-Fi環境で利用しましょう。
IPアドレスを追加したら、「送信」をクリックしてください。
IPアドレスを指定しない場合、APIキー作成から3ヶ月後に有効期限が切れるため、注意しましょう。
API設定認証
次に、Googleの2段階認証を行います。「Google Authenticator」を開いて、認証コードを入力しましょう。
認証コードを入力したら、「確定」をクリックしてください。
APIキーの保管
認証が完了すると、APIキーが追加されます。「APIキー」と「APIシークレットキー」をコピーして保管しておきましょう。
コピーが完了したら、「理解しました」をクリック。
「APIキー」と「APIシークレットキー」は、絶対に他人に教えないでください。
これで、APIキーの作成は完了です。あとは損益計算ツールなどにAPIを連携しましょう。
Bybit(バイビット)のAPIを損益計算ツールに連携してみよう
損益計算ツールにAPIを連携することで、仮想通貨の取引を自動で反映し損益計算できます。
APIを連携して損益計算を自動化したいなら、Koinlyがおすすめです。
KoinlyはBybit(バイビット)を含め、コインチェックやBinance(バイナンス)のAPIを連携して損益計算ができます。
さらに、メタマスクも自動で連携できますよ。
税務レポートを取得する場合は有料ですが、基本は無料で利用できます。
メタマスクを連携できる損益計算ツールは他にはないので、おすすめです。
Koinlyの使い方については、『Koinlyの使い方【メタマスクもOK!仮想通貨の損益計算】』の記事で詳しく解説しています。こちらを参考にAPIの連携を行なってみてください。
連携できない場合は、IPアドレスの設定が原因の可能性があります。連携できなければ、IPアドレスを削除してみてください。
Bybit(バイビット)のAPIを取得する方法:まとめ
本記事のまとめです。
Bybit(バイビット)のAPIを取得する方法は、以下の通り。
BybitのAPIを取得する方法
APIキーを作成したら、損益計算ツールなどにAPIを連携してみましょう。損益計算ツールにAPIを連携すれば、Bybit(バイビット)で行った取引の損益計算を自動化できますよ。
損益計算ツールでおすすめなのがKoinlyです。Koinlyを使えば、面倒な仮想通貨の損益計算を無料で自動化できますよ。ぜひ試してみてください。
Koinlyの使い方については、以下の記事を参考にしてみてください。
-
Koinlyの使い方【メタマスクもOK!仮想通貨の損益計算】
続きを見る
今回は以上です。ありがとうございました。