仮想通貨(暗号資産)のレンディング業者はどれがおすすめ?
レンディングは安全なの?
本記事では、そんな悩みに答えます。
仮想通貨(暗号資産)のレンディング業者は複数あり、収益性や安全性を踏まえ、どれを選んでいいのか迷ってしまいますよね。
そこで、本記事では、仮想通貨(暗号資産)のレンディング業者を徹底比較しました。
本記事を読むことで、どの仮想通貨(暗号資産)レンディング業者を選ぶべきかがわかります。
また、ビットコインをはじめ、どの銘柄でレンディングすべきかも解説しています。
ぜひ、本記事を参考にして、仮想通貨(暗号資産)のレンディングをスタートしてみてください。
本記事でわかること
- レンディング業者を選ぶ際は、通貨・利率・期間・安全性を考慮して選ぶ
- 暗号資産のレンディングは暗号資産交換業に該当しないため、分別管理の対象外
- 海外の怪しいレンディング業者は避ける
- レンディングは原則中途解約できない(できる業者もある)
- 手軽に利率の高いレンディングを行うPBR Lendingがおすすめ
- 米ドルとペッグされたステーブルコイン(USDT・USDC)のレンディングができ、利率が10%と高い
- ビットコインのレンディング利率も年率10%と高水準でビットコインを運用したい人にもおすすめ
- 期間満了後は自動貸出で複利運用もでき、返還手数料も無料
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仮想通貨(暗号資産)レンディングおすすめ業社11選比較表
仮想通貨(暗号資産)のレンディングにおすすめの業者比較表は、以下のとおりです。
レンディング業者 | 取扱通貨の種類 | 利率 | 最低貸出期間 | 中途解約 |
---|---|---|---|---|
PBRlending | 5種類 | 10% | 1ヶ月 | 可 |
Bitlending | 5種類 | 8%~10% | 1ヶ月 | 可 |
IZAKA-YA | 4種類 | 8%~11% | 30日 | 不可 |
Coincheck | 29種類 | 1%~5% | 14日 | 不可 |
GMOコイン | 27種類 | 1%~15% | 1ヶ月 | 可 ※手数料:貸借料の10% |
bitbank | 37種類 | ~5% | 1年 | 不可 |
SBI VCトレード | 23種類 | 0.1%~1.0% | 28日間 ※募集内容による | 不可 |
BitTrade | 募集ごとによる | 募集ごとによる | 募集ごとによる | 不可 |
BITPoint | 21種類 | 募集ごとによる | 募集ごとによる | 不可 |
LINE BITMAX | 7種類 | 3~8% | 1日 | 固定期間型:不可 変動期間型:可 |
BINANCE | 19種類 | 1.8~23.9% | 30日 | 可 |
仮想通貨(暗号資産)のレンディング業者の選び方
ここでは、仮想通貨のレンディング業者の選び方を解説していきます。
ポイント
- レンディングしたい通貨で選ぶ
- レンディングの利率で選ぶ
- レンディングできる期間で選ぶ
- 安全性の高い業者を選ぶ
それぞれ解説していきます。
レンディングしたい通貨で選ぶ
暗号資産交換業者やレンディング業者によって、取り扱い通貨は異なります。
あなたがレンディングで貸付したい通貨を取り扱っているレンディング業者を選びましょう。
レンディングの利率で選ぶ
レンディング業者や通貨によって、利率が異なります。
どうせレンディングするなら、利率が高い方が良いですよね。
そのような方は、レンディング業者の利率を比較して、利率が高いレンディング業者を選びましょう。
レンディングできる期間で選ぶ
最低レンディング期間は1ヶ月となっているところが多いですが、業者によって異なります。
まず試しにレンディングを始めてみたい方は、できるだけ短い期間から始められる業者を選ぶといいですよ。
安全性の高い業者を選ぶ
レンディングを行う際は、安全性の高いレンディング業者を選びましょう。
比較的国内の暗号資産交換業者であれば、安全性は高いと言えますが、レンディング業者が万が一破綻すると、貸した資金が戻ってこない可能性があります。
不安な方は、国内の盤石なレンディング業者を選びましょう。
仮想通貨(暗号資産)レンディング業者おすすめランキング11選
ここでは、おすすめ仮想通貨(暗号資産)レンディング業者を紹介していきます。
おすすめレンディング業者
PBRlending
レンディング取扱通貨 | BTC,ETH,ADA,USDT,USDC |
レンディング利率 | 10% |
貸出期間 | 1ヶ月〜 |
中途解約 | 可能 |
中途解約手数料 | なし |
おすすめポイント
- 利率が10%と高利率
- ステーブルコインのUSDT・USDCのレンディングができる
- 期間満了後は自動再投資で複利運用できる
PBRlendingは、国内の他の暗号資産交換業者と比べ、レンディング年率10%と高利率なのが特徴です。
最低貸出期間は1ヶ月からとなっており、返還自体はいつでも可能。
返還手数料もかからないため、返還したいタイミングでいつでも気軽に返還してもらえます。
また、貸出期間が満了すると、自動的に貸出利息を含めて再度貸出されるため、複利効果が狙えるのもメリット。
米ドルと連動しているステーブルコインのUSDT・USDCのレンディングも行えるため、安定的にレンディングしたい方にもおすすめです。
こんな方におすすめ
- 高利率でレンディングしたい方
- ステーブルコインのレンディングを行いたい方
- 複利運用で収益を狙いたい方
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BitLending
レンディング取り扱い通貨 | BTC,ETH,USDT,USDC,DAI |
レンディング利率 | 8%~10% |
貸出期間 | 1ヶ月 |
中途解約 | 可能 |
中途解約手数料 | なし |
おすすめポイント
- レンディング利率が高い
- ステーブルコインのUSDT・USDC・DAIのレンディングができる
- 中途解約手数料が無料
BitLendingは、ブロックチェーン・Web3.0の専門メディアである株式会社J-CAMが運営する、暗号資産レンディングプラットフォーム。
ビットコインやイーサリアムを年率8%で貸出でき、ステーブルコインのUSDT・USDC・DAIは年率10%と、高利率になっているのが魅力的です。
解約手数料も無料のため、気軽に貸出をやめることができるのも安心です。
また、多重セキュリティシステムで不正送金を防止するなど、セキュリティ対策もしっかりと行われているので、安心してレンディングが行えます。
こんな方におすすめ
- 高利率でレンディングしたい方
- ステーブルコインのレンディングで安定収益を狙いたい方
- 解約したいタイミングで気軽に解約したい方
IZAKA-YA
レンディング取扱通貨 | BTC,ETH,USDT,XRP |
---|---|
レンディング利率 | 8%〜11% |
貸出期間 | 30日・60日・90日・180日・365日 |
中途解約 | 不可 |
中途解約手数料 | なし |
おすすめポイント
- 高水準の利率でレンディングができる
- ステーブルコインUSDTのステーキングが可能
- 少額からステーキングができる
IZAKA-YAは、シームレスな仮想通貨のスワップ(交換)と高水準な利率でレンディングができるサービスです。
貸出期間は30日から選べ、貸出利率は8%〜11%と高い収益が狙える点が魅力的です。
最小貸出数量は、ビットコインの場合0.0025 BTCと、少額からスタートできます。
ステーブルコインであるUSDTのレンディングができる点も見逃せないポイントです。
さらに、通貨は限られますが、仮想通貨のスワップ(交換)が簡単・スムーズに行えます。
登録は無料ですぐに利用できるため、気になる方は試しに登録してみてください。
こんな方におすすめ
- 高水準の貸出利率でレンディングしたい方
- 仮想通貨のスワップ(交換)をしたい方
- 複雑な手続きなくスムーズにレンディングをしたい方
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Coincheck
レンディング取り扱い通貨 | BTC,ETH,ETC,LSK,XRP,XEM,LTC,BCH,MONA,XLM,QTUM,BAT,IOST,ENJ,PLT,SAND,XYM,DOT,FNCT,CHZ,LINK,DAI,MKR,MATIC,APE,AXS,IMX,WBTC,AVAX |
レンディング利率 | 1%~5% |
貸出期間 | 14日〜 |
中途解約 | 不可 |
中途解約手数料 | - |
おすすめポイント
- 最低14日からレンディングができる
- 最大5.0%の利率でレンディングできる
- 見やすくて操作性が高いアプリ
コインチェックの貸暗号資産サービスでは、貸出期間に応じて最大5.0%の年率でレンディングが行えます。
貸出期間は14日〜365日となっており、14日では1%の貸出利息がもらえます。
ただし、貸出を行うには、貸暗号資産アカウントに暗号資産を移す必要があるので、注意しておきましょう。
こんな方におすすめ
- 短い期間からレンディングを行いたい
- これから暗号資産取引を始めたい方
GMOコイン
レンディング取り扱い通貨 | BTC,ETH,BCH,LTC,XRP,XEM,XLM,BAT,XTZ,QTUM,ENJ,DOT,ATOM,XYM,MONA,ADA,MKR,DAI,LINK,FCR,DOGE,SOL,FLR,ASTR,FIL,SAND,CHZ |
レンディング利率 | 1%~15% |
貸出期間 | 1ヶ月 |
中途解約 | 可(中途解約した場合賃借料はもらえない) |
中途解約手数料 | 貸借料の10% |
おすすめポイント
- 貸し暗号資産ベーシック・貸し暗号資産プレミアムの2種類から選べる
- 年率10%〜15%以上の高利率の収益が狙える
- 貸暗号資産プレミアムの場合元本は日本円での受け取り可能(円転)
GMOコインは、貸暗号資産ベーシックと貸暗号資産プレミアムの2種類のレンディングサービスを提供。
貸暗号資産ベーシックは10万円程度から貸出ができ、通貨にもよりますが、貸出期間1ヶ月では年率1%、3ヶ月では3%の収益が狙えます。
貸暗号資産プレミアムでは、円転特約がついているため、含み益が出た場合は暗号資産ではなく円で返還され、高いリターンが期待できます。
ただし、貸暗号資産プレミアムの場合は証拠金が必要になるので、余裕を持って日本円の入金しておく必要があることに注意。
円転特約は他の暗号資産交換業者にはない仕組みなので、特約による高収益を狙いたい方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 高いリターンを狙いたい方
- 他の暗号資産交換業者では扱っていない通貨を長期保有しようとしている方
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bitbank
レンディング取り扱い通貨 | BTC,ETH,BCC,LTC,MONA,XRP,XLM,BAT,OMG,QTUM,ENJ,DOT,DOGE,XYM,ADA,MKR,BOBA,LINK,MATIC,ASTR,AVAX,AXS,FLR,SAND,APE,GALA,CHZ,OAS,MANA,GRT,RNDR,BNB,ARB,OP,DAI,KLAY,IMX |
レンディング利率 | ~5% |
貸出期間 | 1年 |
中途解約 | 不可 |
中途解約手数料 | - |
おすすめポイント
- レンディング対象通貨が多い(ビットバンク全通貨対応)
- 最大年率5%のリターンが期待できる
bitbankの「暗号資産を貸して増やす」は、1年間の貸出期間で最大年率5%のリターンが得られる仕組み。
bitbankのレンディング対象通貨は、bitbankで取り扱われている全通貨となっているため、2023年12月現在で37銘柄のレンディングが行えます。
bitbankでしか取り扱われていない通貨を長期保有しておくなら、bitbankでのレンディングがおすすめです。
こんな方におすすめ
- bitbankでしか取り扱われていない通貨を長期保有する方
- 1年間取引する予定がなく5%のリターンを狙いたい方
SBI VCトレード
レンディング取り扱い通貨 | BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,LINK,DOT,ADA,DOGE,XLM,XTZ,SOL,AVAX,MATIC,FLR,OAS,XDC,SHIB,DAI,ATOM,APT,HBAR,ZPG |
レンディング利率 | 0.1~1.0% |
貸出期間 | 28日 ※募集内容による |
中途解約 | 不可 |
中途解約手数料 | - |
おすすめポイント
- 各種手数料が無料
- SBIグループの100%子会社のため信頼できる
- ステーキングやレバレッジ取引などのサービスもある
SBI VCトレードは、SBIグループの100%子会社のため、セキュリティ面でも安心できます。
そのため、安心してレンディングを行えるでしょう。
また、日本円の入出金手数料や暗号資産の入出金手数料が無料のため、手数料を無駄に負担せずに取引ができるのも魅力。
レンディング以外にも積立やステーキング、レバレッジ取引も行えるので、さまざまな取引を行いたい方におすすめです。
こんな方におすすめ
- 安心できる環境でレンディングを行いたい方
- 暗号資産や日本円の入出金時の手数料を負担したくない方
- レンディング以外にもステーキングやレバレッジ取引を行いたい方
\安心の環境で取引したい方/
BitTrade
レンディング取り扱い通貨 | 特別募集型:募集ごとによる 定期募集型:BTC,ETH,JASMY,DOGE,XRP,SHIB,TRX,ASTR |
レンディング利率 | 特別募集型:募集ごとによる 定期募集型: BTC:1.50% ETH:3.00% JASMY:4.00% DOGE:2.00% XRP:2.00% SHIB:2.00% TRX:4.00% ASTR:5.00% |
貸出期間 | 特別募集型:募集ごとによる 定期募集型:90日 |
中途解約 | 不可 |
中途解約手数料 | - |
おすすめポイント
- 特別募集型と定期募集型から選べる
- 特別募集型は利率200%になることも
- 特別募集型は最低7日からレンディングできる
BitTradeの貸暗号資産サービスでは、特別募集型と定期募集型の2種類があります。
定期募集型では、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)などのコインを、決まった日数で貸出します。
特別募集型は都度募集しており、利率が高いものだと年率200%のものも。
人気が高いと締め切りになるので、気になる方は口座を開設して、募集中のものに参加してみてください。
こんな方におすすめ
- 利率の高いレンディングを行いたい方
- BTC/JPY・ETH/JPY・XRP/JPYの取引手数料を削減したい方
BITPoint
レンディング取り扱い通貨 | BTC,TRX,XRP,ETH,BCH,LTC,BAT,ADA,JMY,DOT,LNK,DEP,IOST,KLAY,SHIB,MATIC,FLR,GXE,ATOM,TON,TSUGT |
レンディング利率 | 募集内容による |
貸出期間 | 募集内容による |
中途解約 | 不可 |
中途解約手数料 | - |
おすすめポイント
- 提携銀行から無料で即時入金できる
- 暗号資産の入出金手数料が無料で他のレンディング業者の送金用にも使える
BITPointの「貸して増やす」は、都度募集による先着・抽選で参加できるサービス。
貸出期間や貸出利率は募集ごとに決まるため、気になる募集内容があれば、参加してみると良いでしょう。
レンディング用の暗号資産を購入するための日本円入金は、提携銀行からであれば、無料で即時入金ができます。
また、他のレンディング業者などに暗号資産を送金する場合にも、無料で送金可能。
基本的にBITPointで取り扱われている通貨であれば、「貸して増やす」の対象となっているため、BITPointでしか取り扱われていない通貨をレンディングしたい場合は、BITPointを活用してみてください。
こんな方におすすめ
- BITPointでしか取り扱われていない通貨をレンディングしたい方
- 即時入金手数料無料で利用したい方
- 他の暗号資産交換業者・レンディング業者に無料で送金したい方
\暗号資産入出金手数料無料/
LINE BITMAX
レンディング取り扱い通貨 | 固定期間型:FNSA,BTC,ETH,XRP,LTC,BCH,XLM 変動期間型:BTC,ETH,XRP,LTC,BCH |
レンディング利率 | 固定期間型:3%〜8% 変動期間型:毎日更新 |
貸出期間 | 固定期間型:30日・60日・ 90日 変動期間型:1日〜7日 |
中途解約 | 固定期間型:不可 変動期間型:最短当日に返還できる |
中途解約手数料 | なし |
おすすめポイント
- 固定期間型と変動期間型から選べる
- 変動期間型なら1日から単位で貸出できる
- 他の取引所では取り扱われていないFINSCHIA(フィンシア)が貸出できる
LINE BITMAXの暗号資産貸出サービスでは、「固定期間型」と「変動期間型」の2種類から選べるのが特徴。
固定期間型は30日・60日・90日から期間が選べ、貸出期間が長いほど利率が高くなっています。
一方、変動期間型は、1日単位で貸出ができ、最長で7日となっています。変動期間型であれば、毎日賃借料が発生し、返還申請すれば手数料無料ですぐに戻ってくるため、その後の取引がしやすいのもメリット。
また、LINE BITMAXでは、他の取引所では扱っていないFINSCHIA(フィンシア)の貸し出しも行えますよ。
こんな方におすすめ
- FINSCHIA(フィンシア)の貸出を行いたい方
- 1日単位でまずは試しにレンディングを行ってみたい方
- 通貨の価格が変動したらすぐに返還してもらいたい方
\1日単位で貸出できる!/
BINANCE
レンディング取り扱い通貨 | AVAX,BNB,XTZ,SOL,NEAR,ADA,SAND,ZIL,AXS,ALGO,EOS,TRX,ATOM,IOST,APE,DOT,GRT,MATIC,DAI |
レンディング利率 | 1.8%〜23.9% |
貸出期間 | 14日・15日・30日・60日・90日・120日 ※通貨により異なる |
中途解約 | 可 |
中途解約手数料 | なし ※早期償還すると発生した報酬はなるなる |
おすすめポイント
- 貸出利率が高い
- 満期が来ると自動更新(貸出)も可能
- 報酬は毎日入ってくる
BINANCE(バイナンス)は元々海外の仮想通貨業者でしたが、日本人向けに展開するために、BINANCE JAPANを展開し、国内の暗号資産交換業者としても登録されている取引所です。
BINANCEでは、Simple Earnという名称で暗号資産の貸出サービスを提供しています。。
BINANCEの貸出サービスは他の取引所と比べても高利率なのが特徴。
貸出利率は通貨や貸出期間によりますが、約2%〜23%程度を実現しており、高い報酬が得られるのが期待できます。
満期が来たら、自動で再貸出もできるので、ずっと貸出で運用したい方は、手間もかからないのが魅力的です。
高利率で貸出をしたい方は、まずは口座開設をしておきましょう。
こんな方におすすめ
- 貸出利率の高い取引所で運用したい
- 長期的に自動貸出で運用したい
仮想通貨(暗号資産)のレンディングにおすすめの通貨4選
レンディングにおすすめの通貨について、解説していきます。
おすすめの通貨は以下の通り。
おすすめの通貨
- ビットコイン
- イーサリアム
- USDT
- USDC
ビットコイン
仮想通貨(暗号資産)を取引している方であれば、ビットコインを保有している人がほとんどかと思います。
ビットコインであれば、基本的にどのレンディング業者でも取り扱っているため、どの業者を選んでもレンディングに利用できます。
ビットコインの将来性を期待して、長期保有している方もいるでしょう。
ただ、保有しているだけだと運用できずにもったいないので、保有している間、レンディングで運用するのがおすすめです。
PBRレンディングなら、ビットコインを10%の利率でレンディングできます。
ビットコインを持っているだけなら、ぜひPBRレンディングで運用してみてください。
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イーサリアム
ビットコインに次いで、時価総額が高いイーサリアム。
NFT(非代替性トークン)の取引をしている方であれば、イーサリアムを保有している方も多いはずです。
イーサリアムが余っているのであれば、レンディングで運用するのもアリでしょう。
イーサリアムはステーキングで収益を得る方法もあります。
イーサリアムのステーキング方法については、以下の記事で解説しているので、参考にしてみてださい。
-
イーサリアム(ETH)のステーキングのやり方|初心者でもOK
続きを見る
USDT
米ドルと1:1でペッグされているステーブルコインのUSDTであれば、基本的に値動きしにくいため、レンディング中の値動きによる損失を抑えることができます。
仮想通貨(暗号資産)の時価総額も3位(2023年7月現在)と、流動性や取引量にも安心できます。
PBRレンディングなら、10%の利率でUSDTをレンディングできるので、USDTをレンディングするなら、PBRレンディングがおすすめです。
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USDC
USDCは、USDTと同じく米ドルと1:1で固定されたステーブルコイン。
取引高はUSDTに劣りますが、海外の大手監査法人グラントソントングループにより審査を受け、毎月公表しています。
参考:Transparency & Stability - Circle
月次報告によって、米国公認会計士協会(AICPA)が定める認証基準にしたがい、米ドル準備金の額が流通額を上回っていることを示しています。
そのため、信頼性の高いステーブルコインと言えるでしょう。
PBRレンディングでは、USDCを利率10%でレンディングできるため、USDCをレンディングしたい方におすすめです。
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仮想通貨(暗号資産)のレンディングをする際の注意点
仮想通貨(暗号資産)のレンディングを行う際は、以下の点に注意しておきましょう
注意点
- 分別管理の対象にならない
- レンディングしている通貨の価格が下落する可能性がある
- 原則中途解約ができない
- レンディング業者が破綻する可能性がある
- 怪しいレンディング業者は使用しない
- 海外業者の場合はトラベルルールで送金できない可能性がある
それぞれ解説していきますね。
分別管理の対象にならない
レンディングは資金決済法上、暗号資産交換業に該当しないため、分別管理の対象とはなっておりません(資金決済法第2条7項)。
分別管理とは
ユーザーから預かった金銭と、業者の保有している金銭を区別して管理すること。万が一業者が破綻しても金銭が返還される仕組み。
そのため、もしレンディング業者が破綻した場合は、貸し出した資産が返還されない可能性があります。
レンディングしている通貨の価格が下落する可能性がある
仮想通貨(暗号資産)は値動きが激しいため、レンディングしている最中に、通貨の価格が下落する可能性があります。
レンディングの利率が良くても、通貨自体の価値が下落する可能性があるため、注意しておきましょう。
原則中途解約ができない
レンディングは、一定期間通貨を預ける必要があるため、原則中途解約はできません。
レンディング業者によっては中途解約できるところもありますが、賃借料がもらえない場合や手数料がかかる場合もあるので、注意しておきましょう。
レンディング業社が破綻する可能性がある
レンディング業者が破綻する可能性もあるので、注意しましょう。
特に海外のレンディング業者は過去に破綻申請を行っているケースもあり、海外のレンディング業者には注意が必要です。
1つのレンディング業者が破綻すると、他の業者も破綻する連鎖倒産の可能性もあります。
破綻すると、貸した資産は戻ってこない可能性が高いので、注意しておきましょう。
怪しいレンディング業社は使用しない
怪しいレンディング業者は利用しないようにしておきましょう。
独立行政法人国民生活センターによると、暗号資産のレンディングに勧誘され海外の業者に送金したが、満期になっても出金できないなどの相談が寄せられています。
※参考:暗号資産(仮想通貨)(各種相談の件数や傾向)_国民生活センター
SNSで知り合った人などからの勧誘は、詐欺の可能性があるので、気をつけるようにしてください。
海外業者の場合はトラベルルールで送金できない可能性がある
主に海外の暗号資産業者など、国内無登録業者への送金を行う場合は、トラベルルールによって暗号資産を送金できない可能性があります。
トラベルルールとは
暗号資産・電子決済手段の移転時に送付人と受取人の情報を通知する義務。マネーロンダリングなどを防止するために設定されたもの。
参考:暗号資産・電子決済手段の移転に係る通知義務(トラベルルール)|金融庁
暗号資産を送金する際は、各取引所が審査するため、利用する取引所によっては国内無登録業者への送金はできない場合があることを覚えておきましょう。
筆者もいくつか国内取引所を利用していますが、送付手数料が無料のGMOコインは審査が厳しめの印象です。筆者の場合、海外取引所への送金もできませんでした。手数料負担を抑えたいなら、他にはSBI VCトレードがおすすめです。記事執筆時点では、SBI VCトレードからレンディング業者にも送金できました。
海外業者を利用したい方は、あらかじめどの取引所からなら送金できるかを考え、資金を用意しておきましょう。
仮想通貨(暗号資産)のレンディングに関するQ&A
ここでは、仮想通貨(暗号資産)のレンディングに関するよくある質問に回答していきます。
よくある質問
- 仮想通貨のレンディングの仕組みは?
- ステーキングとレンディングの違いは?
- 仮想通貨のレンディングは危険ですか?
- 仮想通貨のレンディングには手数料がかかりますか?
- レンディングの最低数量は?
気になるところはチェックしておきましょう!
仮想通貨のレンディングの仕組みは?
レンディングは、仮想通貨(暗号資産)を暗号資産交換業者に貸し付けたり、レンディングプラットフォームを通じて第3者に貸し付け、賃借料をもらう仕組みです。
レンディングとステーキングの違いは?
レンディングとステーキングの違いは、主に以下の通りです。
ステーキング | レンディング | |
---|---|---|
契約 | 特になし | 消費貸借契約 |
暗号資産交換業 | 該当する | 該当しない |
分別管理 | 対象 | 対象外 |
仕組み | ネットワークへの貢献に対する報酬 | 貸出による賃借料 |
仮想通貨(暗号資産)のレンディングとステーキングの違いは、こちらの記事でより詳しく解説しているので、参考にどうぞ。
仮想通貨のレンディングは危険ですか?
リスクはありますが、安全性の高い取引所への貸出等であれば、比較的危険性は低いと言えます。
ただし、海外のレンディング業者などは、国内取引所と比べ透明性に欠ける部分もあるため、海外レンディング業者を利用する際は注意しておきましょう。
仮想通貨のレンディングには手数料がかかりますか?
レンディングを行うだけであれば、特に手数料はかかりません。
ただし、中途解約する場合(中途解約できないケースが多い)、中途解約手数料がかかるところもあります。
レンディングの最低数量は?
レンディング業者や暗号資産(仮想通貨)の銘柄によって、最低貸出数量は異なります。
例えば、代表的なレンディングサービスのPBRlending、BitLendingの最低貸出数量は、それぞれ以下の通りとなっています。
暗号資産/レンディング業者 | PBRlending | BitLending |
---|---|---|
ビットコイン(BTC) | 0.01BTC | 0.01BTC |
イーサリアム(ETH) | 0.1ETH | 0.1ETH |
USDT(TRC-20) | 300USDT | 200USDT |
USDT(ERC-20) | 300USDT | 200USDT |
USDC(TRC-20) | 300USDC | 200USDT |
USDC(ERC-20) | 300USDC | 200USDT |
ADA | 500ADA | - |
DAI | - | 200DAI |
レンディングを行う際には、あらかじめ資金を準備しておきましょう。
仮想通貨(暗号資産)レンディング業社おすすめランキング:まとめ
今回は仮想通貨(暗号資産)のおすすめレンディング業者を紹介してきました。
仮想通貨(暗号資産)のレンディングにはリスクがありますが、ただ保有しているだけではもったいないため、レンディングを活用して運用するのもありです。
本記事を読んだら、さっそく仮想通貨(暗号資産)のレンディングを始めてみてください。
どの仮想通貨(暗号資産)レンディング業者を選ぶか迷ったら、PBRレンディングがおすすめです。
簡単に申し込みでき、レンディング利率は10%と高いので、他のレンディング業者よりも高収益が狙えます。
ステーブルコインのUSDTやUSDCもレンディングできるため、値下がりによる通貨の下落を心配せずに済みますよ。
レンディングを始めてみたい方は、ぜひPBRレンディングを活用してみてください。
\年率10%で複利運用できる!/