- NFTを買うのが初めてでよくわからない
- OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方が知りたい
- OpesSea(オープンシー)が英語表記で買い方がよくわからない
本記事ではそんな悩みを解決します。
本記事では、初めてNFTを購入する方に向けて、OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方を解説しています。 なお本記事では、イーサリアム版のNFTを買う手順について解説しています。
実際の購入画面を用いて解説しているので、初めての方でも安心してNFTを買うことができますよ。
なお、NFTを購入するには仮想通貨取引所の口座が必要です。
まだ仮想通貨取引所の口座を持っていない方は、まず仮想通貨取引所の口座を開設しましょう。
以下の記事で、国内の仮想通貨おすすめ取引所について、それぞれの特徴や評判、メリット・デメリットを解説しています。こちらを参考にしてみてください。
それでは、解説していきます。
本記事の信頼性
実際にOpenSea(オープンシー)でNFTを購入した経験のある筆者が執筆しています。
本記事でわかること
- NFTを買うまでに準備しておくこと
- OpenSea(オープンシー)でNFTを買う手順
- NFTを買うときの注意点
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う手順
OpenSea(オープンシー)でNFTを買うには、事前に準備しておくことがあります。
事前に行う準備は以下の通り。
NFTを買うための事前準備
後ほど詳しく解説します。
上記の準備が完了してから、OpenSea(オープンシー)でNFTを購入しましょう。
既に完了している方は、記事の前半を読み飛ばしてもらってOKです。
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う手順は、以下の通り。
OpenSeaでNFTを買う手順
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う手順については、記事の後半で詳しく解説していきます。
それでは、まず事前準備について解説していきますね。
【OpenSea(オープンシー)】NFTの買い方:事前準備編
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入するには、先ほど解説した通り以下の準備が必要です。
NFTを買うための事前準備
順を追って解説していきます(ここまで済んでいる方は「【OpenSea(オープンシー)】NFTの買い方」から読み進めてください)。
仮想通貨取引所の口座を開設する
NFTを購入するためには、仮想通貨取引所の口座が必要です。仮想通貨取引所の口座をまだ持っていない方は、先に口座を開設しておきましょう。
NFTを購入するなら、GMOコインがおすすめです。
GMOコインがおすすめな理由は以下の通り。
GMOコインがおすすめな理由
- イーサリアム(ETH)が取引所で買える
- 取引所の手数料が0.05%(テイカー)と他の取引所と比較して低い
- イーサリアム(ETH)の送金手数料が無料
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入するためには、イーサリアム(ETH)が必要です。仮想通貨取引所でイーサリアム(ETH)を購入するには、販売所か取引所のどちらかで取引します。
一般的に販売所は手数料が高いです。そのため、取引所を利用しましょう。GMOコインなら、イーサリアムを購入する際の取引手数料が0.05%と他の取引所と比較して低いです。
さらに、GMOコインは仮想通貨の送付手数料が無料です。
もし楽天ユーザーなら、手数料無料で即時にGMOコインに日本円入金もできますよ。
手数料の負担はなるべく抑えたいですよね。
手数料で損しないために、GMOコインを利用しておきましょう。
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他の仮想通貨取引所とも比較してみたい方は、以下の記事で国内の仮想通貨おすすめ取引所について解説しているので、参考にどうぞ。
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国内の仮想通貨おすすめ取引所7選【初心者保存版】
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イーサリアム(ETH)を買う
仮想通貨取引所の口座を開設したら、イーサリアム(ETH)を購入します。
イーサリアム(ETH)を購入する際は、販売所ではなく取引所を利用しましょう。
取引所を利用することで、販売所よりも購入時の手数料を抑えることができます。
GMOコインでイーサリアム(ETH)を買う方法は、以下のYouTubeが参考になります。ぜひ参考にしてみてください。
メタマスクをインストールする
イーサリアム(ETH)を購入したら、メタマスクをインストールしましょう。
メタマスクとは
イーサリアムチェーン基盤の仮想通貨ウォレット。仮想通貨やNFTをネット上に保管する財布のようなイメージです。実際にはデータしかありません。
メタマスクをまだインストールしていない方は、『メタマスクをGoogle Chromeに追加する方法を解説』の記事を参考にインストールしてみてください。
メタマスクにはブラウザ版とスマホ版ありますが、セキュリティ上スマホ版はおすすめしません。また、OpenSea(オープンシー)でNFTを買うにはブラウザ版が必要です。ブラウザ版のメタマスクをインストールしましょう。
メタマスクにイーサリアム(ETH)を送る
イーサリアム(ETH)を購入したら、メタマスクにイーサリアム(ETH)を送金しましょう。
GMOコインからメタマスクにイーサリアム(ETH)を送金する方法については、以下のYouTubeが参考になります。ぜひご活用ください。
OpenSea(オープンシー)でアカウントを作る
メタマスクにイーサリアム(ETH)を送金したら、OpenSea(オープンシー)でアカウントを作成しましょう。
OpenSea(オープンシー)でアカウントを作成する際は、メタマスクを連携します。
連携できたら、NFTを買うための準備は完了です。
続いて、実際にOpenSea(オープンシー)でNFTを購入してみましょう。
【OpenSea(オープンシー)】NFTの買い方
OpenSea(オープンシー)でNFTを購入する手順は、冒頭で説明した通り以下になります。
OpenSeaでNFTを買う手順
ぞれぞれ実際の購入画面を用いて解説していきますね。
買いたいNFT作品を検索する
まずはOpenSea(オープンシー)の公式サイトへアクセスしましょう。
>>OpenSeaへアクセス
OpenSea(オープンシー)にアクセスしたら、気になっているNFT作品を検索してみましょう。
「Explore」をクリックすると、さまざまなNFT作品を探すことができます。
買う作品が決まっている場合は、検索欄に作品名を入力しましょう。
今回は「Very Long CNP」を実際に買っていきます。
検索して該当の作品を選ぶと、以下のような画面になります。
買いたい作品を探す際は、検索条件を絞ることもできます。
例えば、「Buy Now」を選択すると、現在購入できるもので絞り込めます。
また、「Price low to high」にすると、価格の低い順から表示されるように変更できます。
作品を見て気に入った作品があれば、クリックしてみましょう。作品の詳細が見られます。
購入する作品が決まったら、「Buy Now」をクリックしましょう。
メタマスクに接続していない場合は、ここでメタマスクに接続します。
ログインが済んでいなければ、パスワードを入力してログインしましょう。
続いて、購入時のガス代を確認します。
ガス代(手数料)を払って購入
「Buy Now」のクリック後、以下の画面に移ります。購入したい作品で間違いなければ、「Complete purchase」をクリック。
続いて、NFTを買う際にかかるガス代(手数料)が表示されます。内容に問題なければ、「確認」をクリックしましょう。
数秒待つと、ガス代が変わります。待つことでガス代で高くなる場合もあれば、安くなる場合もあります。タイミングを見計らって購入しましょう。
「Your purchase is processing」と表示されている間は処理中になります。
処理が終わると、下の画面になります。「Your purchase is complete」と表示されたら購入完了です。
続いて、問題なく購入できたかどうか確認しましょう。
購入できたかどうか確認
購入後、自動で下の画面に遷移します。「Owned by you」になっていたらOK。
プロフィールページでも確認しましょう。OpenSea(オープンシー)のサイト右上のプロフィールアイコンをクリックしてください。
「Collected」に表示されていればOKです。
以上で、OpenSea(オープンシー)でNFTを買う手順は終了です。
【OpenSea(オープンシー)】NFTの買い方:Q&A
OpenSea(オープンシー)でNFTを買う際のQ&Aをまとめました。
OpenSea(オープンシー)のサイトの言語が英語表記でよくわからない
OpenSea(オープンシー)の言語は、URLの最後に「/ja」を入れることで日本語表記に変更することができます。
NFTを買う際に注意すべきことは?
スパムや偽物・盗品に注意しましょう。偽物がOpenSea(オープンシー)に出品されることがあります。また、出品されている作品が盗品の可能性もあります。
盗品の作品を購入すると、購入者が盗品だとわからなかったとしても、売買が凍結される可能性があります。
買う前に作品が本物かどうか、過去の取引履歴がおかしくないかなどを確認してから買いましょう。
偽物に引っかからないためには、公式Twitterなどからアクセスするようにしてください。
イーサリアム以外では買えないの?
OpenSea(オープンシー)ではイーサリアムチェーン以外にも、ポリゴンチェーン、ソラナチェーン、クレイトンチェーンのNFT作品を扱っています。
ただし、出品されている作品がそれぞれのチェーンで異なります。最もポピュラーなのはイーサリアムチェーンとなっています。
NFTを買うのに初期費用はどれくらい?
作品やブロックチェーン、相場によります。ポリゴンチェーンの作品は、ガス代も含めイーサリアムチェーンよりも比較的安価です。イーサリアムチェーンは取引量が多いため、ガス代も他のチェーンと比べ高くなりやすいです。
イーサリアムチェーンのガス代を確認する方法やガス代をなるべく節約する方法は、以下の記事で解説しています。参考にどうぞ。
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NFTのガス代相場は?ガス代を確認する方法と節約のコツを解説
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スマホのOpenSea(オープンシー)アプリからNFTは買えないの?
アプリからは買えません。作品の閲覧のみとなっています。NFT作品を買う際はブラウザ版を利用してください。そのため、メタマスクもスマホ版ではなくブラウザ版をインストールしましょう。
どのNFTを買えばいいの?
まずは、情報を集めやすい国内のNFTがおすすめです。初めて購入するのであれば、なるべく安価で人気のある作品を選びましょう。
Twitter上でNFT関連の情報を集めることができます。気になった作品があったら購入してみてください。
個別の作品の情報をより詳しく知りたい場合は、各NFTプロジェクトのDiscordに参加してみるといいですよ。
買ったはずなのにNFTがない?
取引が同時に行われると、ガス代を多く支払った順に優先的に処理されます。そのため、肝心なNFTの購入取引が通らず、ガス代だけ払ってしまうことがあります。
ガス代だけ払ってしまうのはもったいないので、注意しましょう。
【OpenSea(オープンシー)】NFTの買い方:まとめ
本記事のまとめです。
OpenSea(オープンシー)でのNFTの買い方は、以下の通り。
NFTを買うための事前準備
OpenSeaでNFTを買う手順
本記事を読んだら、実際にOpenSea(オープンシー)でNFTを買ってみましょう。
NFTを購入するなら、GMOコインがおすすめです。
今後何度かNFTを購入するなら、なるべく手数料を抑えたいものです。GMOコインを利用すれば、手数料の負担を減らすことができますよ。
まだGMOコインの口座を持っていない方は、今のうちにGMOコインを利用しておきましょう。
\オリコン顧客満足度2年連続No.1/
今回は以上です。ありがとうございました。